最前線に有る橋で敵を待ち構える雰囲気は何とも言いようが
ない居心地の良さ。
>目が覚める。兵舎の外で大きな銃撃音と火花の閃光が見える。
『夜の射撃は綺麗だなぁ~』『戦闘機に向かって撃っても当たらん
と思うけど』と思いまた直ぐに寝た♪
>今回の渡航はやはり最前線に行く事が一番の楽しみだった♪
いつもそうだが、なぜ危険な場所に行くのが興味あるのかが
自分でも解らない。やはり普段見る事の出来ない世界だから
だろうか?
>直ぐに次のミッションへ移る。今度は油田を奪還する作戦の
指揮を取る。人員に余裕が無い為、当然、私も本格的な戦闘をする。
次のブログの方が映画の様で面白いと思う。
>実際の戦地に行ってみると恐怖など
全く感じなかった!むしろ僕は居心地が良いかもしれない。
肌に合っている!生きる為に市民が皆、毎日真剣に生きている!
堕落している日本人は少し見習った方が良い!
(「HARUNAのブログ」より)
危機感ないなんてもんじゃないよ湯川さん……
>後藤さんを通して聞かされたのが、『今夜国境まで送るので、そこで宿泊して翌朝トルコへ帰れと』
自由シリア軍幹部の連中から聞かされたと告げられた。夜は税関が閉まっているので朝まで国境で待て。
だって。その事よりも目的が達成出来なくなった事が、挫折感を感じた。僕は戻るぐらいなら
銃殺してほしいと思った。
苦労して来たのに納得が行かない!ホントは後藤健二さんと写真を撮ろうと思っていたが、
挫折感ですっかり忘れてしまった。ホントに後藤さんは上手く伝えてくれたのか、疑いさえ思えた。
後藤さんはそれを告げた後、『僕に残りの時間をエンジョイしてください』と手を振って戻って行った。
(「HARUNAのブログ」より)
・自由シリア軍や政府軍に拘束される。
・政府軍に拘束後、処刑される。
・自由シリア軍に拘束後、処刑、兵隊にさせられる。
・アルカイダ(ISIS)に拘束、処刑される。
・各軍のいずれに拷問、投獄される。
(上記の場合、自決を覚悟していた)
・最前線で撃たれる。爆撃される。
・シリアに入国できないで失敗に終わる。
・シリアに入国後、送り返される。
・等など
(「HARUNAのブログ」より)
一応拘束→処刑のリスクは想定していたみたい
一回目の拉致でそれやってるからな
この辺読むとそうなるだろうなと思う
ただ今回の件で考えを改めてくれる可能性はあると思うが
>僕の性格上普段は女子力が高いのだが(のんびりしている)
仕事やこの様な海外に行くと真剣になるタイプで男気が前面
にでる感じ。普段は実力を使わないタイプでいざと言う時に
残すんです。女子からオラオラ系に変わる感じかな?また嫌
な日本の堕落した生活に戻ります。
>その後、日本に着くと日本と紛争地域とのギャップで少し
気が変になりそうだった。戦争が日常的に慣れてしまい、
この日本の緊張感の無ささが堕落してしまう。
>今回も日本に帰国すると一気に堕落する。僕は今の日本で
生きていくのは向いていないねっ。
ずっと日本に居たら精神が病んでしまうかもしれない。
>僕一人であれば全然OKなのだが、現地の運転手や同行者に
何かあると大問題。危険と言われれば言われる程、僕は行き
たくなる。若い時、夏になるとよく行ったが、怖いけど好奇心
で心霊スポットに行く様な感じによく似ている。
(「HARUNAのブログ」より)
それはここ読んでちょっと感じた
1人で300人の自由シリア軍と戦おうとしてたらしい……無謀過ぎるよ
(シリア軍に拘束された際の回想)
>もちろん僕は彼らに気が付かない様にして、目だけを動かし
周りの状況を確認する。目の先を彼らに見付かると、僕の考えが
読まれてしまうからだ!この場はこれはとても危険!
20名との本格的な銃撃戦で90発ではやや少ない様に思えた。
仮に全て全員を倒したとしても、この施設から国境を抜けるには
更に弾薬が必要。僕は移送途中、チェックしていた人数では、
国境付近には少なくても数百名は居る様子だった。
(当然、目視出来る範囲だけである)
これは戦闘になれば失敗するだろう。1人対300人の戦いで
市民も巻き添えする可能性がある。税関ではなく別の有刺鉄線の
場所に行くにも直ぐに捜索隊が出て、撃たれる。
この方法は最終の最終手段にして、彼らと人間関係を作る方に
僕は掛けたのだ!平和的解決に神経を更に集中!・・・。
いつもの如く僕の人生は常に命懸けだ!
完全に自分に酔ってるな
現状は必然だわ
戦地の悲惨さを伝える記事も多くあったけど楽しさの方が勝ってる印象だった
>この瞬間!雰囲気と直感でこれは最前線に行けると思った!
マジ超嬉しい!
(「HARUNAのブログ」より)
後藤「早く平和になってほしい」
本当にそれ思う
ジャーナリストとして戦地の悲惨さ壮絶さを伝えてる後藤さんにとって
戦地に楽しさとか興奮を求めてる時点で相容れなさそうなものなのにね
良くも悪くも良い人過ぎたんだろうな
2億ドルの内訳考えると湯川の生活費抜いた残り全部後藤さんの分
物足りなくて書くことないみたいなこと言ってて腹立った
参考元:http://2ch.sc/