【胸糞注意】レイプし殺した女性から精子が検出されるも・・・

　検察側は冒頭陳述で、５つの事件の概略と裁判の争点を説明。
喜納被告が無罪を主張した強姦致死事件については、被害者の女性の下着から採取したＤＮＡ型が被告のものと一致したことなどを裁判で立証すると述べた。

　これに対して弁護側は、ＤＮＡ型の鑑定結果には合理的な疑いがあり、喜納被告が犯人であることを示すものではないと主張。
強姦致死事件の犯人は他にいるとした上で、検察側の主張の不明点を明らかにしていくとし、同事件に関して全面的に対決する構えをみせた。

　起訴状などによると、パート従業員の女性は平成２５年１１月２２日、友人宅へ向かう途中で行方不明になった。喜納被告は、
新発田市内の路上を歩いていた女性を刃物で脅して車内に連れ込み、乱暴。さらに車外で顔を強打して顎の骨を折るけがを負わせるなどし、死亡させたとしている。

　このほか喜納被告は、同年８～１２月に別の当時１０～３０代の女性３人を襲うなどした強姦罪などでも起訴され、
昨年６月には勾留質問中に新潟地裁から逃走して取り押さえられ、逃走未遂罪でも起訴されている。
http://www.sankei.com/smp/affairs/news/151020/afr1510200012-s.html